思い出のアルバム#14( ヴァンゲリス 『南極物語 ― オリジナル・サウンドトラック』) [音楽]
昨日の夜にTBSに番組を回すとドラマ『南極大陸』が放送されていました。初回の話の始まりとしてはまぁ、良かったんじゃないでしょうか。でも、俺は映画『南極物語』リアルの世代なんで主人公のキャスティングが不満。キムタクは合ってないですね~、高倉健とか渡瀬恒彦みたいな昭和のおっさんて感じがどうもしませんー、年齢がバレてしまいますが(笑)。ドラマの展開も先は見えていて結局越冬できずに早々と犬を見捨て帰国、キムタクの謝罪行脚になるのでしょう。映画については健さんを責める外人女性が嫌な感じだったのと夏目雅子綺麗だったなぁということ、南極までわざわざロケハンに行ったという金遣いの荒さ(笑)を強烈に覚えていました。ちなみに犬ではリキが大好きで、その勇敢で悲しい最後には子どもだったので心打たれてしまいましたなぁ。ま、こういう物語が今の日本には必要かもしれませんね。
その『南極物語』のテーマソングに使われていたのが実はヴァンゲリスだったりします。ヴァンゲリスと言えばブレードランナーが超有名なんですが、30代後半以上の人たちは「ティン~テントーンターン」というあのメロディを絶対に覚えていると思います。1曲目の"Theme from Antarctica"ですが、シンセサイザーの金属音が南極の冷たく凍てついた空気を完璧に表現していて、当時、家族で映画館で見ていて鳥肌が立ったことを『南極大陸』を見ながら思い出しました。
その『南極物語』のテーマソングに使われていたのが実はヴァンゲリスだったりします。ヴァンゲリスと言えばブレードランナーが超有名なんですが、30代後半以上の人たちは「ティン~テントーンターン」というあのメロディを絶対に覚えていると思います。1曲目の"Theme from Antarctica"ですが、シンセサイザーの金属音が南極の冷たく凍てついた空気を完璧に表現していて、当時、家族で映画館で見ていて鳥肌が立ったことを『南極大陸』を見ながら思い出しました。
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